辞書を引き引き、米国の法律関連サイトを見ています。
全くの素人にもわかりやすく、というコンセプトで書かれているので、英語力貧困な私でも、なんとか内容が理解できます。
それに対して日本はどうでしょう。
いろいろな知識を与えるサイトはたくさんありますが、裁判所、検察庁のホームページはどうにもぶっきらぼうな感じが。
特に検察庁のサイトには、「犯罪被害者」へ向けたインフォメーションはあれど、被疑者に向けて書かれたものは、Q&Aがぱらぱらとあるくらいです。そして、もしかしたら私の見落としかも知れませんが、黙秘権について書かれている部分はありませんでした。
というか、まるっきり、捜査や起訴の対象になっている人に向けて語るという視点がないような感じでした。
もしかしたらそういうのは弁護士ないし弁護士会のサイトの役割じゃ、とお考えなのかしらん。