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コラム
淺松
ダーリンは外国人。
2004.08.29 - 淺松

お久しぶりです。

最近売れているという「ダーリンは外国人」という本を 
読んでみました。

単なる「国際結婚おもしろ話」ではなく 
異文化コミュニケーション的なこととか、 
語学をどう学ぶとか、 
いろいろな要素を含んでいて、楽しめる本でした。

とりわけ、いいな、と思ったのは、

「他人と暮らすコツ」

というものを示してくれているところです。

「相手と自分の違い」を 
我慢できるかできないかで、 
結婚生活は大きく変わってきます。

そう、国際結婚であろうがあるまいが、 
結婚相手は異邦人みたいなもの。 
別の家庭、別の環境に生まれ育ってきたのですから。

言葉は同じ?

でも、同じ言葉を使っているからといって、 
100パーセント完全に、コミュニケーションできるわけじゃありません。

一方にとっては「冗談」が、他方にとっては、深く傷つく言葉になることもしばしば。

「言語」も「文化」も、異なる相手と暮らすこと、 
それが結婚なんだ、と考える人が増えれば、 
多少、離婚は減るでしょうか。